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介護について思う

2006.09.30 (Sat)

ちょっとお堅いお話です。

介護について興味のない方は
スルーしていただいて構いません。
最近また介護を苦にして無理心中をした
ある家族のニュースが流れました。

超高齢化社会の中、老老介護の実態が
どんどんあからさまになってきていますが
ニュースでは知り得ない過酷な介護の現状を
もっと切実に受け止めなければいけないと思っています。

私自身、昨年の11月から今年はじめまで
介護の資格を取るためにいろいろ学んできたのですが
たった数日間訪れた介護施設の現場で
目にしたもの、体験してきたもの
あれは、ほんの一部なんだと感じました。


田舎に行けば行くほど、ご自宅で家族が
つきっきりで介護をするのが当然のことだという
昔からの日本のしきたり?風潮があったようですが
その歪みが、介護を苦にした悲しい事件を引き起こしている。
そう思えてしまうのです。

でも、全て一概にそうとは言えず
外部からの介護サービスを受けているご家庭だとしても
そういう閉鎖的な気持ちになられるところもあると思います。

老いって、誰にでも訪れる現実なんです。

その老いをどう受け止めるか。
どう支えていけるか。
とても難しい課題を、近い将来私も経験することになるでしょう。
両親は70歳代なので、今は健康でもいずれは・・・って
姉も私も考えてしまうのです。
辛うじて、姉も私と同じ資格を取得していて
若い頃、老人介護施設で働いていたこともあり
姉は私にとって頼れる先輩なのです。


でも、一番やるせないのが、上にも述べた老老介護の実態。

文字通り、老人が老人を介護していることなのですが
一応若い世代の私でさえも、動けない大人の方の体を
動かして介護をするのは、かなりの重労働です。
それを、体力が衰えつつある老人が
自分の親や親戚を介護するということはどれだけ大変なことか。

ご自分の年金の中から介護費用を毎月出されている方も多いのです。

たとえ、お金があるからといって、
設備が整った完全介護(+看護)施設に入ったとしても
本当に幸せな老いの日々を過ごせるのでしょうか。

出来ることなら、健康な時に住み慣れた自分の家で
静かに老いを迎えたい。
家族に迷惑を掛けずに老いと向き合った生活をしたい。

私の老いの理想と現実はどの程度ひらきがあるのか
まだまだそれを知る事になるには時間がかかりそうですが
とりあえず、今を健康に暮らせることをテーマに
心も体もバランスのとれた自分でいたい。

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20:11  |  diary  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

コメント

。(- ェ -。ウンウン

介護って難しいよね
σ(・_・)の母方のお婆ちゃんがぼけだした時
お婆ちゃんの住んでる和歌山から連れてきて
大阪と名古屋の三姉妹(内一人が母)の家を転々として介護してたけど・・

お婆ちゃんの子供は8人くらいいたかなあ
長男の嫁はそれまで偉そうな事言ってたけど
結局は介護らしき事はせず・・・
次男の嫁も同じく・・・

最後は未だ元気だったお爺ちゃんが和歌山にいたので
家の近くの病院に入る事にして、入退院を繰り返して自宅で亡くなりました
残ったお爺ちゃんは頑固として大阪に出てこなかったので
交代で和歌山に行って介護をしてお爺ちゃんも自宅で亡くなりました

これは子供が多かった昔の人のホント一握りの人が出来る事で
今の現実は殆ど無理に近いでしょうね
私は介護の資格はないけれど
短大時代にお婆ちゃんがそんなわけで家に来て
オムツを替えたり、調子の良い時はトイレに行かせてあげたりとしたけれど
途中で便をトイレまで待てずに流しながら歩く事もあって大変でした
あの時はσ(・_・)が元気で若かったしお婆ちゃんが好きで、孫やから出来たけど
σ(・_・)のお母さんはボケたお婆ちゃん相手にストレス感じて
そんなにいわんでも~ってくらい愚痴や文句をいっぱいこぼしてたのを覚えています
きっと今の私だったら体力的にと子供にも手がかかるんできっと無理やろなぁ~って思います
ホント、介護する人の生活に深くかかわってくるから深刻な問題で難しいですね
だからといって考えないわけにはいかないし・・・
ちりん |  2006.09.30(土) 22:25 | URL |  【編集】

コメントありがとう

難しいテーマなのにコメントありがとうね。
しかも、こんなに詳しく事情を知らせてくれて
感謝しております。

そうですか。おばあちゃんのことを介護された経験があるんですね。
愛情がなければ、出来ないことですよネ。
認知症も伴っていたということは
お婆ちゃんは、ちりんちゃんの事を
分からなくなる事もあったんでしょうね。
それなのに、下の世話までされたとは
本当に頭の下がる思いです。
お爺ちゃんもやるだけの事をやって
そうして亡くなっていったんですね。

介護の実習に行った先で
同じようにお婆ちゃんを介護していたお爺ちゃんのほうが
先になくなられてしまったというご家庭があって
ご夫婦が最後まで寄り添っていた事を知り
そんな夫婦に我が家もなれるかなぁ~と
考えさせられたりしたよ。

うちは息子だけだから
もしかしたら嫁は私や主人の介護嫌がるのかなぁ・・。

でも私は姑や舅に恵まれているので
面倒だとか憎しみとかないんですよ。
だから、もし介護が必要になった時には
少しでもこの資格を生かして
お手伝いしたいと思っているし
それまで、私も体力つけなきゃって思ってる。

ほんと、難しい問題だけど
介護について、こうして意識するだけでも
違うような気がするよ。
naone(ちりんちゃんへ) |  2006.09.30(土) 23:11 | URL |  【編集】

難しい問題ですね

まだまだ介護と言うと、自分から見て祖父母の世代の話だと
思っていましたが、気が付くと自分の親の世代も近づいてきてるんですね。


老老介護の実態をテレビの特集などで見ていると
本当に大変だろうと思い、胸が痛みます。

最近、お店に赤ちゃんの紙おむつを買いに行くと
隣には、大人用の大きい紙おむつが売ってるんです。
それを目にすると、小さい赤ちゃんのお世話でも大変なのに
これが自我もあり、体も大きい大人のお世話になると
老老介護の場合、どれだけ大変かと考えてしまう事があります。

最近、ウチでは家を買いたいなぁと考えているんです。
そんな時、ちょっと先の将来に来る、介護の事を
考えてしまいます。
自分達としては、駅前で便利で、同じ世代の人が多い
環境の良い街にマンションを買いたいなぁと思いながらも
夫の両親の事を考えたら、少しでも、そっちに近い方が
いいのかな・・・と思ったり、将来、夫の親にしても
私の親にしても同居するとしたら、マンションよりも
頑張って一軒屋の方がいいのかな・・・等と。

まだまだ私にとって介護は抽象的なイメージしかなく
現実味が薄いのですが、これから確実にやってくる親の老いに対しては、
私達が幼かった頃沢山注いでくれた愛情や手間に感謝して
精神的にも身体的にもサポート出来るようになりたいなと
思います。
まだ親は元気で、「あんたらの助けはいらん!」と
ピンピンしてるんですけどね(^^;)

そうですね、今出来る事は、美味しい物を食べて
楽しみを見つけて、心身共に健康を保つ事ですね♪
みき |  2006.10.01(日) 09:17 | URL |  【編集】

みきちゃんもありがとう

難しいテーマなのに、長文のコメント感謝しています。

そうだよね。大人用の紙おむつも最近では
いろんな種類出ているもんね。
ご老人の肌って赤ちゃんとは違ってカサカサだし
肉が垂れ下がってしまっているから
おむつをあてるのも難しいんですよ。
これからどんどん品質が改良されていくと思います。
(赤ちゃん用のオムツもかなり進化していてビックリ!e-317

さて、家を買おうかって考えておられるんですね。
もし建てるのなら早いほうが負担は少なくなるよね。
でも今ゼロ金利政策緩和?されたり(合ってる?)
金利が上がったりしてるでしょ?
それに付随してローンを組む立場の方々は
いろいろと慎重に考えてしまうよね。

理想は一軒家だよね。
マンションやアパートなどと違って気兼ねすることがなくなるし
伸び伸び子育ても出来るような気がするよ。

しかし、いずれ訪れるご両親の介護を見通してどうするか考えているのって
ご両家共々、スゴク嬉しい気持ちだと思う。

弱った親の面倒を見るのに、長男とか長女、二男、二女とか関係ないと思うよ。
駆け引きや義務とかじゃなくて
みきちゃんが言ってるように
<幼かった頃沢山注いでくれた愛情や手間に感謝して>
こういう気持ちがあればお世話出来るんだと思う。
現実は厳しいこともあるけど、心さえしっかりと
そのかたへ向けられていれば、出来ることってあるんじゃないかって思う。

でも孝行したいと思っても、なかなかし足りないんだよね~。

だから、親って偉大だと思う。
naone(みきちゃんへ) |  2006.10.01(日) 23:20 | URL |  【編集】

深刻だよね。。。

実は昨晩この記事を読んでたのよね。。。
で、お風呂の中で色々考えちゃった。

私の町にも福祉のお仕事をしている人がたくさんいるのよ。
でも、私にはこんなお仕事ぜ~~たいに無理!って思ってる。
でもね「無理」なんて軽々しく言ってる場合じゃないのよね。

うちのお向かえのおじいちゃんが、もう80過ぎてるんだけど、
以前に大腸がんで入院されて帰ってきたのね。
おじぃちゃんに朝出会ったので「大丈夫ですかぁ?」って言ったら
「死ぬかと思って遺書まで書いたわハハハッ」って笑うのよ。
その後2年くらいした今年、脳梗塞でまた入院したらしい。
でも、市内の子供たちとは暮らしたくないと
今また大きなおうちで一人で住んでるの。
家族は毎週通って大変みたいだわ。


我が家も私は女姉妹。ダンナは一人子。姉はダンナの母と静岡で同居・・・。
色々考えるとすっごく難しい状況なのよねぇ~~。
今は元気な両親だけどそんなに遠くない話なんだよね~~。
それにnaoneちゃんちと同じでうちの子も二人男の子。。。
めんどくさがりの子供たちに期待なんて出来ないし。。。
でも、これはダンナの親も思ってるだろうな・・・。

複雑かつ深刻だね。
mame |  2006.10.03(火) 08:30 | URL |  【編集】

う~ん・・・
恥ずかしながらまったく未来に↑の設計は入ってなかったです。
ただ、今は子どもたちの世話や日々のことでいっぱいいっぱいだったから。
でも本当はいつ起こりうるからわからないことを考えておかなければいけませんよね。
自分のことも家族のことも、そして未来の子どもたちへのことも。

理想はやっぱり、ダンナと2人で誰にも迷惑をかけず、召します日までのんびりと暮らしたいです。

・・・誰もがそう思ってますよね。
OLI |  2006.10.03(火) 09:42 | URL |  【編集】

不安にさせたかなぁ

mameちゃん、お風呂に入ってじっくりと考えてくれたのね。
ありがとう。

そうだよね。介護って誰にでも出来ることじゃないし
だからこそ助けてもらう機関や制度が
弱い立場の人達にとって優しいものに
改良していかないとって思っているよ。

正直言って、下のお世話も
赤ちゃんのものと違って大人だからキツイよ。
でも、これは慣れるんだって。
いや、仕事と割り切ってしまうからこそ
慣れるのかもしれないけど
これが付きっきりで自宅で介護している家族のかたとなると話は別よね。

いかに、出来ることは自分でしていくのか。
(残存された機能をこれ以上衰えさせないため)
全てを介護するのではなくって所が難しいし
重要なんだって習ったのね。

結局、どんなに体が不自由になったとしても
その人がどんな生き方を望むのか
そういう声に耳を傾けながら(受容しながら)
介護するのが理想なんだって。

家庭環境や、家族構成とかで
結局、介護される立場のかたの意見は
ないがしろにされてしまうケースだってあるけど
でも、誰にでも訪れる老いから目を背けないで
あるがまま受け止めていきたいね。
naone(mameちゃんへ) |  2006.10.03(火) 16:06 | URL |  【編集】

理想はそうですよね。

夫婦になると決心した時から
一生添い遂げるって決断したわけだから
どんな大変な事に遭遇しても
1つ1つ乗り越えていければ長続きするんだと思うんです。

なにもない人生・・・幸せだらけの人生なんてないですよね。
皆なんらかの悩みを抱えながら生きている。

今はまだ介護をさほど意識していなくても
もし突然、事故に遭遇して障害が残ってしまう事だって
あるかもしれませんよね。

そういう事態にいつも怯えながら生活するのではなく
どんな事態が起こっても、受け止められる自分でありたいって思うし
一番身近で一番信頼出来るパパも
同じような気持ちでいてほしいと思っています。

健康で長生きして大往生だったと呼ばれる人生が理想ですよね~。

naone(OLIさんへ) |  2006.10.03(火) 16:16 | URL |  【編集】

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